神経の擦り切れ、笑ひ

まう、こまごました対応の連続で、神経が擦り減ってしまふ。
人々の要望や出来具合を調整し、作品・製品・商品として出せる形までもっていく。
微調整の連続。
それにお金の交渉。うんざり。
この仕事はまうやらないだの、自分は仕事をしてゐるだの。
そんなことが山ほど積まれてゐて、きりがない。
やればやるほど仕事が増える。
消耗、消耗。

神経が擦り切れる。
精神の平衡が・・・

さういふのも、この現世の中での出来事。
幻想の現世。

笑ひとは、この幻想の現世を笑ひ飛ばすこと。幻想の世界をまじめにとらえないこと。
ある程度、この世界から飛翔してゐること。
非二元から見たら幻のやうな二元の世界。
笑ふしかない。

笑ひは、非二元的だ。

墓穴に入らずんば孤児を得ず(笑)

五劫の擦り切れ

One thought on “神経の擦り切れ、笑ひ”

  1. 「他人に言いたい事は自分に言いたい事」です。つまり、自分の心が自分の自我頭に言いたい事です。
    「覚醒」ありきの大好きな出版社の社長に申し上げます。多忙で息つく暇もないかと思いますが、一服がてら、「頭心の法則」さとる和尚のブログを期待しないで最初から是非覗いて見て下さい。
    目から鱗です。

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