エゴをなくすには明け渡しが必要

覚醒(一瞥:一瞥だけでなく何瞥でもあるが)は、クリシュナムルティの自己認識、グルジェフの自己想起、ラマナ・マハルシの「私は誰か」の認識をすれば起るが、
覚醒してもエゴ(マインド)は抜け落ちない。温存されたままだ。

エゴが抜け落ちるためには、明け渡し(サレンダー)が必要なのかもしれない。
神でも全体なるものでも超越者でも呼称は何でもいいが、さういふものに自分を明け渡す。
自己を放棄する。
ひたすらの明け渡し・・・

それとは別に、不思議に思ふのは、運氣といふのは悪いことは重なり、一つの悪いことがなくなると他の悪いことも消えてゆく。運氣には波がある。
エゴは運氣に振り回される。
超然としてゐれば、それこそ、エゴがなければ、振り回されなくてもすむ。
本山博さんは「超作」と言はれた。

短氣は損氣

だうもエゴが、マインドが落ちない。
すぐ短氣を起こしてしまふ。

カッとなって、壁を足で蹴ったら、足の親指が内出血してゐた。
前も椅子を蹴ったら、足の中指を怪我をし曲がったままだ(骨折か)。

肉体の怪我だけではない、進行的にも遅れ、経済的にも損をする。

短氣は損氣だとは、よく言ったものだ。

カッとなるのは、人の不愉快になることを言ってくるからだ。
電話越しに言われた場合、前は何個も携帯を壊した。

エゴがあるから、マインドがあるから反応する。
ノーマインドであれば反応しないから、カッとならない。

大坂なおみは、短氣だったが、コーチのおかげか我慢強くなり、全米オープンテニスで優勝した。
徳川家康は、我慢・忍耐で最後に勝利した。

我慢・忍耐か、ノーマンドか。
我慢は、もともと我の慢心からきた悪い意味だが、現代の用法では、耐え忍ぶ意味合いだ。

ノーマインドになれば耐える必要がない。馬耳東風だ。
エゴがあるうちは耐え忍ばなくてはならない。

早くエゴを落としたい。

不愉快千万

編集者は勝手なことを言っては降りたりする。そんな編集者が多い。減らず口をたたく。不愉快千万だ。
ノーマインドで対処しようと思ったが、これでもかと突いてくる。

わずらわしい世の中だ。

こんな仕事は辞めたい。

バッサリ

今日お会ひした人によると、いろいろ依頼してくる人に対して、バッサリしていいと言はれた。

断ると可哀相だと思ってしまふが、それはそれで相手は次のことを考へるからいいとのことだ。

自分の性格的に、できない人はできない人なりにやってもらえればいいといふのが(小中)学生の頃からあった。
それが今の会社でも踏襲されてゐるのかもしれない。
シビアな人は、できない人を容赦しない。

ある程度、バッサリしないと自分のやりたいことができなくなる。

調整業

著者、訳者、編集者、DTP、印刷所、社員、いろいろな人と調整してゐる。
調整業が仕事のほとんどになってゐる。
調整ばっかりしてゐると、精神の平衡をもたせるのが難しい。
自分は調整業には向いてゐない。

精神の平衡をもたせるために酒に走ったり、いろいろなものに走ったりする(苦)。

ノーマインドであたればいいのかもしれないが(苦笑)。

会社を創業のころは、自分のやりたいことに向かっていろいろ動いていたが、
今は、人のやりたいことを調整してゐる感じだ。
自分のやりたいことがあまりできてゐない。

斎藤一人さんだったか、依頼されてばっかりだと運を落とす、と言ってゐた。
今、人の依頼事ばっかりしてゐるやうな、、、すべてではないけれど。

なんとかしないと。

時代を作るとは?

最近、またエンヤを聴き出してゐる。

エンヤは一時代を築いた。

時代を築くとは何だらう?

ナチュラルスピリットも一時代を築いたのか・・・

しかし、ナチュラルスピリットは過去形では終らない。

人々の意識を開いていかなくてはいけない。

マインドに閉じこもってゐる意識をひらいて、神なる意識にひらいていかないといけない。

地球上の人々は神なる意識にひらいていかなくてならないのだ。

そのためにわれわれは在る。

宇宙系で行くには

スタピWEBでも書いたが、宇宙系で行くにはだうしたらいいかな。

宇宙情報をどんどん発信していくこと(書籍やワークシップ等を通して)と、
みずからも宇宙情報をキャッチして発信していくこと。

今まで、自分のことはあまり発信してこなかった。
ネガティブなことは発信してきたが(笑)。

自分は偽善者だと思ってゐて、日頃の行ひが悪いので発信する資格がないと思ってゐた。
良い情報を発信してゐるけれど、自分はだうなのかと問はれればグーの音も出ない。

それでも、偽善者でも、発信していったはうがいいらしい。
宇宙系の役割として。

自己評価、自己制限はマインドに属する。
ノーマインドになれば、自己に対する制約がなくなり、
自己本来の働きが発揮されるやうになる。

ここにもノーマインドの重要さがある。

ノーマンドになって、自己本来の働きを発揮し、宇宙系で行くのかもしれない。

消費税10%になれば、より本が売れなくなる・・・

来年10月に消費税が10%になるといふ。

消費税が上がるたびに本が売れなくなった。
(本だけでなく、ほかの商品もだらうが)

来年10月以降はより不景気になるのだらうな。

消費税は撤廃してもらいたい(それだけで景気はよくなる)。
税金の使い方ももっと考えてほしい。

売れない本の中で、売れる本、生き残れる本を出していかないといけない。
競争もさらに強まるのかな。
熾烈だな(苦)。

重なるときは

重なるときは、不思議と重なるものである。

昨日、アメリカと日本からとそれぞれ別の人だが数年ぶりのメールが来た。
数年ぶりメールなんてほとんど来ないのに、来るときは同じ日なんて(笑)。

かういふのって何なのだらう。
シンクロなのだが、今の科学では説明のつかない何かが働いてゐる。

人間の意識と自然災害

フーマンは、「日本に様々な悲劇や災害が起こるとしたら、日本に多くの暗闇があるからだ」と言ってゐる。
そして、清貴さんの質問「地球の破局と人類の無意識は関係あるのですか?」に対して、
「同じだ」とフーマンは答えてゐる。そして
「この地上は、あまりにも無意識の魂で溢れかへり過ぎてしまった。
この地球は破壊されようとしてゐる」と。

今年の水害や台風や地震は、日本人の意識と相関してゐるのだらうか。

自然エネルギー発電は、気象異常を起こし、自然災害を起こしてゐると山田征さんは言ってゐる。

水害はその可能性があるが、台風や地震は自然エネルギー発電とは関係ないやうに見える。
(関係あるのか・・・)

人々の意識と台風や地震がだう関係するのだらうか?

台風は能力のある人によると進路を変更できるといふ。

東京周辺を守らうと、「光の働き手」(ライトワーカー)が働いて、自然災害を極力被害の少ないものにしようとしてゐるとふ。
他の地方でもライトワーカーは働いてゐるのかもしれない。力及ばずといふ地方もあるのかもしれない。

世相(ニュース)を見ると、変な、非人情なニュースが多い。
それに反映して、自然災害も起こるのか?

スピリチュアルに携わる人たちはだうすればいいのか?

ノーマインドに明け暮れれば、自然災害も収まるのか。

ノーマインドになれば、心が穏やかになり、それが周りにも放射され、人々も落ち着き、自然災害も収まるのか・・・