紀伊國屋書店新宿本店で今井選書フェアをやっています(笑)

コロナ騒動で、外出自粛で、書店さんに足を運んでくれてゐる人がどれだけゐるかわかりませんが、
紀伊國屋書店新宿本店で今井選書フェアをやっています!(笑)

10年前くらいに一度今井選書フェアをさせていただいたのですが、そのとき結構好評だったようで、またやりましょう、となりました。

今回、ちょうどコロナにぶつかったので、だうなるかわかりませんが、足を運べる方は是非運んでくださいませ。

「覚醒がわかる本、文化をひらく本、運を見つめる本」といふテーマで、40冊くらい選んでみました。

覚醒についてはもちろんですが、文化のことや、運(内と外との対応する関係)についても深めていってほしいと思って選びました。

仕事帰りに(またはそれ以外でも)紀伊國屋書店新宿本店様に寄っていただき、本を買ってご自宅で外出しないで読むといふのはどうでせう (笑)。

コロナのときは、読書で内面を深めませう!

新型コロナ・ウィルスに対する反応

新型コロナ・ウィルスに対してマスコミや一部の人達が過剰に反応してゐるやうに見える。
それにあおられてゐるのかゐないのか政府の対応もだうなのかと思ふやうな対応をしてゐる。

新型コロナ・ウィルスそれ自体といふよりも、それに対する人々の反応、対応の仕方が興味深い。
さういふ反応なのか、と。
冷静さを欠き、エゴまる出しみたいな反応。
マスクもさうだが、トイレット・ペーパーもティッシュ・ペーパーも品切れで売ってゐない。
さういふ反応は、一部の人達だけで、多くの人は冷静かよくわからなくて反応なのかもしれないが。
日本人の現在の精神度がわかる。

致死率がそんなに高くない新型コロナ・ウィルスであたふたし、日本の経済や世界の経済までが落ち込んでしまった。

人間とは、人間の社会とはもろいものだといふことが露見した。

今後、致死性の高いウィルスが発生したら、それこそもっとパニックになるのかもしれない。
ウィルスにしろ、巨大地震にしろ、あるひは異性人との遭遇にしろ、隕石の落下にしろ、いつ何が起きてもおかしくない世の中にゐることを自覚し、理性的に生きていかなくてはいけない。
究極的には二元の世界のことは二元の世界に任せ、非二元の意識で生きていくこと。

追伸)
うちのトイレット・ペーパーもティッシュ・ペーパーももう少しでなくなる(苦笑)。
店では売ってゐない。だうしたものか。