神の愛と現実

スピリチュアル系の人たちはよく、神の愛とか光とか、美しめの言葉を言い、信じてゐて、僕にもそれらを信じ全託したほうがいい、今厳しいのはさういふものを信じてゐないからだ、みたいなことを言はれる。

さうなのかもしれないが、自分には全然わからない。
何も信じてゐないからかもしれない。可能性しか。

神の愛があっても、支払いはしないといけない。神の愛があれば支払いをしなくていいのであれば、すごい楽だ(笑)。

太宰治みたいに、呑んだくれて借金にまみれて自殺するならそれも生き方かもしれない。(一昨日は桜桃忌)

性格は同じく破綻してゐる自分ではあるが、支払いはしなくてはならない。
その金が厳しい。その現実を前にして精神的なことはわからない。
物理的に資金調達しなくてはならない。
「意識の目覚めに役立つ情報を提供する」という理念も資金があってこそ成り立つ。
お金がなければ人の役に立てない。
人の役に立ってゐないから入金がない。

そんな日々を暮らしてゐると絶望を通り越して不感症になる(苦)。
支払ひマシーン。

4 thoughts on “神の愛と現実”

  1. 本は売れない時代のようだし、最近はスピリチュアルイベントもイベント会社を通さなくても人気のある人なら自分のブログとかで集客もできてしまうので、、、ほかに収入源として先が見えそうなもので思い当たるのは旅行業くらいですか、パワースポットブームは依然として続いているようですし、八月出発の今井社長がツアーリーダーのアルナーチャラツアーとか、すぐに満員御礼てきに参加者集まりそうな気もしますが、旅行業は旅先の事故などのリスクもあるので簡単ではないと思います。でも印税などと違ってすぐに現金収入で獲得できるので最後の手段的には使える手のひとつかもしれません

    1. アイデア、ありがとうございます!
      ツアーもいいですね。
      ツアーの欠点は経費が結構掛かり、利益が出にくいところですね。
      参加費を高くしてやってゐるところもありますが(笑)。

  2. スピ系の美しく見える言葉の羅列にはうんざりしてますが
    本が売れないのは説得力のなさでないでしょうか?

    だって、今井さん自身が沢山の良いとされる本を読んでいても
    アル中?資金繰りが苦しい?
    説得力のなさすぎでしょ。
    グチグチと世界中に発振してどうする?

    ナチュラルスピリット社から出版されている本の中で
    凄く大切にしている本がありますので
    しっかりして下さい!

  3. 僭越ながら、上に立つ方のご苦労は如何許りかとお察します。

    ブログ更新、楽しみにしてまぁす(^-^)

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