仕切りって、マスクって

お互いにコロナに感染してゐないのに、仕切りって、マスクって、なんなのかな?

知らないところならまだしも、そうでないところでマスクといふのは変。

外でも距離感が十分なのにマスクといふのも変。

もはや有効な薬が見つかってゐるにもかかわらず、騒ぐのも変。

今やインフルエンザや風邪のレベルになってゐるやうに思ふ。
そんな状況なのに緊急事態宣言を出す不可思議。

医療体制を1年間、充実させてこなかったのも不可思議。

政治家、何やってんの。

別世界

ChieArtのChieさんが、この数ヶ月で世界(時空・次元)が変わったと言ってゐたけれど、自分としては実感がなかった。
でもさう言へば、ふと気づいたら別の世界にゐる感じがする。
今までゐた世界とは別の世界。
何かが変はってしまったやうだ。

現実感のない世界に移行したやうな。

虚しいといへば虚しい。
何か薄れていってゐる。

毎日かなりの量の酒を飲んでゐて、脳細胞がだいぶ壊れてしまったからかもしれない(笑)。

 

けふの1曲
BalakirevのIslamey(Oriental Fantasy)

二重

先日、エゴの視点と神の視点について少し書いたが、
何かをやらうとして、ほとんどことごとく叶はない。挫折の連続。
そんな中で「願望実現の方法・法則」としてスピリチュアルが利用されたりする(苦)。
エゴのために利用される。試される。
だが、ほとんどそれもうまくいかない(笑)。
「1勝9敗」とユニクロの柳井さんは言った。孫さんにしても三木谷さんにしても、他の経営者や経営者でない人も、たいがいうまくいかない。
でも彼らは強靭な精神力なのか、負けてもやり続けてゐる。
その精神性はなんなのか。どこから来るのか。

自分の場合、やることなすことうまくいかないことの連続で、かなり不快な感情になる。
グルジェフは不快感を表現することは精妙な物質への成長(意識の進化)の妨げになるといふ。

覚者は、ものごとがうまく運ばなくても気にしないのだらうか。
そもそも覚者は、願望をもたないのか。
任運(にんぬん)として、良寛は病気になったら病気に任せよと言った。
ダメならダメでいいのか。
それだと事業は成り立たない。

片一方で「あるがまま、なすがまま」で、また片一方で「願望と挫折と苦悩」。
この二つは調和するのか、二重で成り立つのか。

うまくいかなくても淡々と不快にならず対応していくことなのか。
自分には難しい。二重のはざまを往来する。

 

けふの1曲。
上記とあまり関連がないが、耽美な曲。
Alkan の Nocturne No.1 Op.22

超越者は内在者

外の世界を超えたもの、主客を超えた超越者は、外に「見える」やうに一見思えるが実は内に在る。
万物に内在してゐる。否、万物が超越者に内在してゐる。
「神が内に在る」とよく言はれてゐるが、本当は「われわれが神の内に在る」。
内在神ならぬ内在人だ。万物は神の内在物。

われわれは外を見るとき、内を見てゐる。

われわれは内から包まれてゐる。

その包む存在が根源となり、創造が生まれ、芸術が生まれ、喜び(無条件の喜び)、幸福が生まれる。

 

けふの1曲。われらがSoo-Been Leeの幼少期の名演。Wieniawski – Variations on an Original Theme Op 15

失われた30年

消費税が導入されてから30年、失われた30年が続いてゐる。
(終らせるには消費税の廃止が必要)

政治家に人を得なかった。

科学に対する研究にもお金を投入しなかった。

優秀な人は多いのに活用できなかった。

キリスト教の国々に比べ、何も理想とするものを持ち得ない国、日本。
表面的な金(経済)にのみ対応してきた。それでゐて何もできてゐない。
国はボロボロになった。
中共の新疆ウイグル自治区における人々への弾圧やミャンマーについても
日本政府は対応ができてゐない。

弊社も20数年やってきたけれど、どれだけ貢献できたのか。
(海外のスピリチュアルを紹介しただけかもしれないが、苦)
政治経済には何の影響も及ぼせてゐないけれど、精神性については
何かしら影響を与えてきたのか・・・

日本のスピリチュアルはぬるま湯的?

日本は、人々はだうなっていくのか。

次は失われたまま40年間に突入か。

今の日本のスピリチュアルは深みはないか・・・

マンボウ

マンボウ(「まん延防止等重点措置」なぜ「まん」を漢字にしない?文化レベルの低さ)が12日から東京にも発令されるという(三鷹や昭島は対象外らしい)。

もういい加減にしてほしいと思ふ。
都民の大多数がその措置に賛成してゐないと思ふ。
飲食店が20時までといふのも無意味。
一律の飲食店への助成金も税金の有効な使い方ではないと思ふ。
飲食店が体温検査や消毒や距離を置いた席の対処をしていれば感染のリスクはかなり下がり、20時と限定する必要はない。

イベルメクチンその他、コロナに効く薬が何種類もあるのに、厚生労働省は認可をしない。
コロナに効く薬を開発している研究所にお金をもっと投入したほうがいい。
大学の研究所には予算がまわらず研究がなかなか進められないという。
医療現場では、実際にはイベルメクチン等が使われているのかもしれない。
イベルメクチンで重症化もしにくいようだし、数日で治るようだ。
ワクチンの必要はない。ワクチンの金額よりもイベルメクチンはかなり安いそうだ。

重症者も50人くらいで医療崩壊って変。
マンボウなんかしないで医療の強化をしっかりしてほしい。

今回は、厚生労働省に人を得てゐないのかもしれない。
「専門家による基本的対処方針分科会」にも人を得てゐないのだらう。

大部分の人が治っているのに、政府やマスコミが不安をつのらせる必要もない。
不安をつのらせるのは何か意味があってやってゐるのか。

多くの都民や国民は、政府の対策にはもう何も期待してゐないかもしれない。

上記の見解は僕のエゴだ。
政府も都政も専門家もエゴだ。
憲法も法律もエゴ。

エゴのレベルの見方と神(超越者)のレベルの見方

人とのじかでの対応で、相手の反応で不愉快な感情を持つことがあるが、これはエゴのレベルでの反応。
神(超越者)のレベルでは、何をされても平気。気に留めない。
イエスは『聖書』で7の70倍ゆるしなさい、と言はれた。
エゴレベルでの対応を超えるために、7の70倍ゆるしが必要なのだ。
そうなったとき、神のレベルでの対応が可能になるのだらう。
『奇跡のコース』でも聖霊によるゆるしを説く。
エゴはゆるさないが、神(聖霊)はゆるす。

人とのじかでの対応はさうだが、世界に対してはだうか。
政府や都政の愚作に怒りや不快感をもつが、そして世界のあちこちで起っている人間への弾圧に、それこそ憤りと不快の念をもつが、それはエゴの見方。
どんなにこちらの判断が正しかろうとそれはエゴ。
あらゆる判断はエゴ。
頭の中での決めごとでしかない。
神のレベルで世界を見るとき、だう見えるのか。
ラマナ・マハルシは「世界のことは世界に任せなさい」と言はれた。
判断を交えず、覚醒(超越者)の視点で見るしかないのか。

世界のこと

中共のウイグル自治区以外にもミャンマーやシリア、アフリカ、北朝鮮等、なぜ人は人を虐待し殺し合うのか。

日本の政府の愚政なんかはまだ甘くゆるせる範囲だ。少なくとも人々の人権や自由を侵害してゐない。
上記の国々は人権や生命の価値を重んじてゐない。
だうしてなのか。
心がないのだと思ふ。

共産主義や原理主義や武器商人(を支援してゐる国)が絡んでゐるのだらう。

主義や利益追求をすると心を失ふ。

 

世界全体から見るとまだよくなってゐない。

新疆ウイグル自治区

中共が新疆ウイグル自治区へ弾圧をしてゐる。
中共は今までものすごい数の人々を弾圧し殺してきた。
日本政府は猛烈に抗議すべきた。
なんなのだらう、日本政府の人権に対する甘さは。
アメリカやヨーロッパと同調して中共に制裁をしたほうがよい。

世界のことは幻想なのだらうが、幻想の中でやれることはやろう。

無条件の幸福(無条件の悲しみ)の中で中共をなんとかしなくては。
北朝鮮も。

新疆ウイグル自治区はチベット同様、独立してほしい。
他の自治区も独立国になってほしい。

国連も中共が入ってゐる限り機能しない。

中共も北朝鮮もエゴのかたまり。