一瞥から大悟へ

全然タイトルと関係がないけれど、忘年会をしても忘年会といふ気分がしない。クリスマスに近づいてゐるけれど、全然クリスマスっぽくない。何かが変はったか? 何かが変?

今度の15日に非二元(ノンデュアリティ)の大御所のトニー・パーソンズの『オープン・シークレット』が発売になる。

トニー・パーソンズは、21歳のときに公園で一瞥体験をし、その後、ヨガやOSHOラジニーシのところに行ったり、いろいろして30年後に、解放(大悟)に至った。
大燈国師は、一瞥後、京都の橋の下で乞食と共に20年過ごして、一人前になった。

一瞥しただけでは十分ではない。
悟後の修行をして、本物になる。

日本の覚醒者(一瞥者?)は、どうなのかな?

昔の禅師みたいでもないし、西洋の覚者といふ感じでもないし、中途半端?

覚醒(一瞥やトランス)と生活との一致をだうするか。。。

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