愛の道

不愉快なことがあると、「不快感を表現しない」といふことがなかなかできない。
それに「自己同一化」し「内的考慮」(ああだかうだとじくじく考えること)をしてしまふ。

「内的考慮」をしないためには、「愛の道」をいく必要がある。
「愛の道」をいけば、愛に徹してゐれば「内的考慮」をしないですむ。
相手の氣持ちを慮り、思ひやりをもち、「外的考慮」もできる。
「愛の道」を行けば、自己が落ちる。
覚醒の空間がひろがる。