第二次スピリチュアル・ブーム?

先日取材させていただいた若手女性スピリチュアル・リーダーの方が、
現在は、第二次スピリチュアル・ブームと言はれてゐた。

第二次?
ということは第一次とは江原さんのときの?といふことになる。
若い人にとっては年数的にさうなってしまふのかな。

その前にも、アセンション・ブーム、チャネリング・ブーム、トランスパーソナル・ブームや
OSHO、クリシュナムルティ、グルジェフたちのムーブメント等があり、
さかのぼれば大正時代の霊術の流行もあった。

時代時代で盛り上がりをみせてきた。

今のスピリチュアル・ブームって何だらう?
若手女性が音頭をとって、盛り上がっているやうに見える。
軽い感じ?
願ひが叶ふ系?

僕にはついていけない(笑)。

大手や中堅の抜けめない出版社は、さういふ人たちの本を出して売っていく。

わが社は、まう時代遅れなのか。

今のスピリチュアル・ブームにノンデュアリティ(非二元)は入ってゐない。
若い女性がもっとノンデュアリティに入ってくれたらいいのだが(大笑)

4 thoughts on “第二次スピリチュアル・ブーム?”

  1. これは非二元・悟り系の話になりますが、一般人の中に覚醒する人が増えています。その周りの人たちで、草の根の「勉強会」みたいなものを、SNSのグループ等で作っている例も増えています。私も10人ほどのグループに所属してますが、3人の覚醒者がいます。メンバー間で次々と伝播するカタチでの覚醒です。こんなことも、ブームとも言えるのではないかと思います。商売にならない情報でスミマセン。

    1. コメント、ありがたうございます! いい動きですね! そんな形で非二元・悟り系が広まっていければいいですね。

  2. いまブームの本は10年後には本屋の本棚から一掃されている、つまり残らないように思います。

    貴社は古典的(?)かつ重厚なノンデユアリティの本に特化されてはどうですか? 例えばマハリシやマハラジの未邦訳の本を訳すなど。
    英訳は邦訳に比べ比較にならないほど数が多いです。

    私は地方在住ですが、今でもスピ系のコーナーには10年前と変わらず「アイアムザット」や「あるがままに」が置いてありますよ。

    根強いファンがいますし、世界中で需要がある本ですから、日本でも需要があるはずです。

    1. コメント、ありがたうござゐます。

      特化できればいいと思ってゐます。

      英語圏の書物は、ノンデュアリティにしろ他のものにしろ、すごいたくさんの書物が出てゐます。
      うらやましい限りです。

      日本語版でも、その中の選りすぐりのものを出していけたらと思っています。

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