スピリチュアルの本の50%~80%は世を惑はす本のように思へる(推測)。
悪貨が良貨を駆逐するやうに、スピリチュアルの良書が惑はす本の隅に追いやられてゐる感じもする。
良書と言っても主観かもしれないが(笑)。
良書の定義ってなんだらう?
まず、言葉や文章に矛盾がないこと。
次に、エゴをくすぐらないこと。
さらに言へば、文章に力があるといふかセンスがあるといふか。あれっと言はせる文章力。
あとは、二番煎じでないこと。
スピリチュアルの本の50%~80%は世を惑はす本のように思へる(推測)。
悪貨が良貨を駆逐するやうに、スピリチュアルの良書が惑はす本の隅に追いやられてゐる感じもする。
良書と言っても主観かもしれないが(笑)。
良書の定義ってなんだらう?
まず、言葉や文章に矛盾がないこと。
次に、エゴをくすぐらないこと。
さらに言へば、文章に力があるといふかセンスがあるといふか。あれっと言はせる文章力。
あとは、二番煎じでないこと。
たて続けに50代の経理の人が3人も辞めた。大変な状況だといふことですぐに辞めていった。
50代の人間は精神的にもろくなるのかな。
うちが大変な状況といふのもあるが、それにしても引き継ぎもせずに辞めていくとは。
去年の暮くらいから人々の状況が変わってきたやうに感じる。
いったい何が起きてゐるのだらう?
何かが変わった。
僕もアルコール依存症かもしれない。
アルコール依存症の人口は、90数万人。
その予備軍のアルコール多飲料者は900数十万人。
占領下に作られた憲法を独立後も引き継いでゐるというふのは悲劇だ。
いまだに占領下にあるやうなものだ。
日本人は独立心がなく精神的に幼い。
酔ってゐる勢いで自宅の階段を受身で降りてみた。
かろうじて生きてゐた。
首が痛い。
(今、かろうじて生きてゐるのでまねしないやうに。それで死んでも責任はとれないので)
自分(笑。自分はゐない)は、欲が深く、いろいろな道を知りたいし紹介したいと思ってゐる。
非二元(ノンデュアリティ)の最前線も紹介したいし、
インドのコアな非二元(悟り)も紹介したいし、
チベットのゾクチェンの非二元の悟りといふ認識論と虹の身体(アセンション)といふ存在様式の変換といふ存在論の
関わりについても紹介したいし、
神道、古神道についてもいろいろ紹介したいし、
西洋の伝統的な占星術や最先端の占星術についても紹介したいし、
東洋の陰陽五行の在り方、生き方、占術・風水についても紹介したし、
道教(仙道)の白日昇天(アセンション)についても究めたいし紹介したい。
西洋の多次元的な考え方と非二元との絡みも知りたいし紹介したい。
宇宙人(他の惑星文明)についても知りたいし紹介したい。
おお、何と欲深かなことか。
リチャ-ド・シルベスターさんのワークショップの影響もあって、自己(自分)はゐない、ワンネスのみがある。
無条件の愛で満ちてゐるのみがある。といふ言葉を聞いて、自分自分自分といふやうな本の取材依頼等が
あっても、だうかなと思ってしまふ。協力してあげたい気持ちはあるが載せる意味があるのかだうか。
「自分を大切にする」といふのはいいのかもしれないが、自分(と思はれるもの)が抑圧されたり、
認められなかったりしたら、回復する意味で必要なのかもしれないが、
これだけ非二元が広まって、「自分はゐない」といふことが言はれるやうになって、それでも
自分自分自分といふのは時代遅れのやうな氣がする。
2段階(自己否定→自己肯定→自己不在・ワンネス)があるのかもしれないが。
今は時代錯誤も混在する時代か。
東京の空では見られないが、実際には夜空は星々が埋め尽くされるくらいに満ちてゐる。
そして、その星々には惑星があり、地球に似ている惑星もあまたあると思ふ。
宇宙は生命に充満してゐる。
それも非二元の一なる意識(ワンネス)で成り立ってゐる。
リチャード・シルベスターさんの見解だと。一瞥(最初の目覚め・覚醒)は瞬時のもので、「空」(くう)の体験だといふ。
一瞥後には、また「自己」が戻ってくるといふ。
でも一瞥体験が忘れられず、絶望の状態がしばらく続くと。
そして、あるとき「空」と同時に「満たされてゐる何か」を感じるやうになるといふ。
「満たされてゐる何か」とは、別の表現では「無条件の愛」だといふ。
「空」と同時に「満たされてゐる何か」(無条件の愛)を感じるやうになると「解放」が起り、
それ以降「自己」は戻らないといふ。
無我のまま事象は起るままに流れていく。
「無条件の愛」のまま生きていけば、自己が脱落したままになり、それ以降、覚醒のままに生きていくことになる。
今日(正確には昨日)、リチャード・シルベスターさんのイブニングの集ひがあった。
リチャード・シルベスターさんは弊社から『早く死ねたらいいね!』といふ本を出させていただいている
ノンデュアリティの先生だ。
イブニングでのお話が、わかりやすくて、非二元の本質をうまく表現して伝へてくれていた。
さすが元大学の先生をしている感じが伝わってきた。
全然おごらず、坦々としてゐながら、質疑応答でも的確に質問者に伝へてゐた。
解放が起る前に、30年も瞑想したりスピリチュアルな探求をされてきたようだが、
“スピリチュアル”についてもノンデュアリティの立場から要所を指摘してゐた。
(30年の瞑想も解放とは何の関係もないとのことだ。今は瞑想してゐないとのこと)
ロンドンは、ノンデュアリティ(非二元)の先生がいっぱいいて、その分野では世界一らしい。
(ロンドンは何でも世界一が好きらしいが)
ロンドンがうらやましい(笑)。
東京も非二元の先生がいっぱいいて、たくさん集ひ(サットサン)が開催されたらいい。
今、日本では大阪が一番多いのかな? 個人的な印象だが。
大阪在住のやまがみてるおさんのお話だと、大阪はさうでもないと言はれてゐたが。