3月の新刊 その2

投稿が少しあいてしまった(笑)。アルコール漬けの日々。

マインドとの同一化から目覚め、プレゼンスに生きる』は、タイトルから覚醒(悟り)のキーとなるものを傳へられればと思ひ、そのタイトルにした。買ってもらえなくても、そのタイトルを頭のどこかにとめてくれれば、覚醒(悟り)へとつながるキッカケになってくれると思って。触れる機会が多くならんことを!

今月の新刊の2つめは、リック・リンチツの『あなたも私もいない』だ。
この本を出そうと思ったキッカケは、resonanz360というブログのHiroさんのお薦めがあったから。
「個人はいない」といふことを徹底的に語ってゐて痛快な本だ。
大和田菜穂さん顔負けだ(笑)。
非二元(ノンデュアリティ)の本質をよく表現してゐる。

3月の新刊 その1

3月刊行予定の新刊を紹介したい。

まず始めは、
『DVDブック マインドとの同一化から目覚め、プレゼンスに生きる ――「覚醒」超入門 』
だ。

エックハルト・トール、ディーパック・チョプラ、特別ゲスト:ウェイン・ダイアー
といふ超豪華メンバーが、「覚醒」について語ったDVDブック!

元のはDVDだけのものだったが、交渉して本付にしてもらった。
本としても読みたいと思ったので。

もう、それぞれが、「覚醒」についてのポイントのところを語ってくれてゐる!

短い文章の中にエッセンスがぎゅっと詰まってゐる感じ。

DVDで各先生から伝わるプレゼンス(臨在)もあると思ふ。

元のタイトルは、”Who Is Asking “Who Am I ?” 「“私は誰か?”と問うのは誰か?」
だが、ちょっとラマナ・マハルシよりのタイトルで、これも本質をついたタイトルだが、
より内容のことを表はし、「覚醒」の基本を表はす、
「マインドとの同一化から目覚め、プレゼンスに生きる」
といふことをタイトルにもってきた。

ちなみに、”Who Is Asking “Who Am I ?”は、本DVDでディーパック・チョプラが
語ってゐる言葉。

「覚醒」超入門とサブタイトルを付けてみた。

まさに「超」入門といふ感じ(笑)。

是非、見てみて。読んでみてください。

amzon

変な記憶

今日は、東京は夜から小雨が振り出した。

駅から傘を持たない人たちが走りながら家路に向かってゐた。

それを見て、大学時代の記憶を思ひ出した。

原宿の交差点で雨が降ってきたときに、赤信号で待っている手前の傘を持っていなくて困ってゐるやうに見えた女の人たちに
傘どうですか、と傘を渡さうとしたら、走って逃げられた(笑)。
同じ学部の当時の友人も一緒につられて傘を渡さうとしてゐたのだが・・・(笑)

変な記憶だ。

田舎から出てきたばかりでうぶだったのか。
女心を知らなかったのか(今も知らないが、苦)。

純真さ 顔

とりとめもなく書いてみやう。
(いつもか)

アメリカ人? クリスチャン? の子どもたち、青年たちは、純真な印象を受ける。
それに比べると日本人の子どもや青年は、純真な印象を受けない。
なぜなのかな?

クリスト教の影響なのか。
純真であるが故に、若者は反抗的な文化、ロックみたいなものも創ったのかもしれない。

日本には純真なところが少なくて、土くさいところが多い。

純真さは、顔に出る。

クリスト教の神は、裁きの神であり愛の神であるが故に、
精神に影響を及ぼさざるをえない。

日本には、そんな神はゐない。
のほほんと生きてゐる故に、顔ものほほんとしてゐる。

リラックスと根本からの安心

リラックスといふのは表面的な印象だ。
表面から弛緩させて、深いところまでゆるめていかうとするものだ。

それに対して、根本からの安心は、文字通り、根本のところから安らぎがあり、そこから表面へと伝はる。
これは「悟り」や、浄土真宗の妙好人のやうな絶対的な存在への明け渡し(サレンダー)によって得られるものだ。
聖者や名人達人は痴呆の如し、と言はれるが、完全に安心しきって、ゆるんでゐるからだらう。

絶対的な存在へ明け渡すこと、そこからくる安心は、絶対神を持つキリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒にはあまり見られない。
彼らは、常に彼らの神から監視されてゐて安心どころではないからだらう。
裁きの神。

裁きの神には明け渡せないなぁ(笑)。

根本からの安心は、死を受け入れたときに起こる氣がする。
死んでも大丈夫という気持ちになったとき。
死ぬ氣で頑張れ、とは違ふ(笑)。

神にすべてを託しきれるか否かで決まる。

波動は下がってゐる?

90年代、地球と人類の波動の上がり下がりを一喜一憂してゐた時代があった。
90年代は、徐々に波動が上がっていて、このままであればアセンションしそうな勢いだった。

今、何段階まできてゐるとか、ライトボディの第何レベルまできてゐるとか、
いろいろ言はれてきたが、2000年以降言はれなくなって、2012年も何もなくて、
人々は現在、引き寄せだ、願望実現だとエゴまる出しの状態になってゐる。

今の現実を見れば、人類の波動は下がってゐると言へるであらう。

『ラー文書』でも2012年あたり(まだ今も含まれてゐるかもしれないが)、
アセンションするやうなことも書かれてゐたが、だうなのだらう。

地球のアセンションは、6回失敗して、今回失敗すると7回目らしい。
今の現状を見ると、失敗してゐと思ふ(空笑)。

人類はだうしやうもない。
いいところまでいくと、エゴの勢力が勝ってしまって波動が下がってしまふ。

今の時代は、エゴが勝利してゐる時代だ。

インパクト

先日、霊能者からうちの本はインパクトがない。だから売れない。と言はれた。
僕もブレブレだと。

確かに、最近のうちの本はインパクトがない。
何も衝撃を与へてゐない。

他社の本は、インパクトのある本が多い。

インパクト・・・

ある程度、伝へたいことは伝へ終わって、もうインパクトを与へることのできるものはないのか。
二番煎じの連続か・・・

世の中に新しい真理ナシ、と言はれるが、他社はインパクトのあるやうに見える本を出してゐるな。

スピリチュアルも、初心者以外は、もうマンネリなのか・・・

覚醒についてもわかる人は少なく、精神性の高貴さについても今はもてはやされず。
引っ掛かるものが少なく、自分自身も堕落してゐて・・・

本以外にもやっていったらいいのかな。これもブレブレか。

真実の声

テレビ「ミュージック・ポートレイト 松本隆 X 斉藤由貴」で斉藤由貴さんが紹介してゐたピアノを弾きながら歌う全盲の12歳の少女、わたなべちひろさんの歌がすばらしかった。

声に真実がある。
この人は何をもって生まれてきたのだらう。

Youtubeにも何曲か載ってゐる。

(毒)

僕が書き込みで(苦)と書いてゐたら、ライティングや翻訳をお願いしてゐる方からご指摘をうけて、表現法として(毒)(祈)があることを教えていただいた。

本日の矢作直樹先生のご講演もすばらしかったですが、矢作先生が、ご講演中に「毒」をはくかもしれないと言はれてゐて、今日のテーマのひとつは「毒」なのかなと思った。

人は毒を吐きつつ、本当は伝へたいことを伝へてゐる。
あへて伝へる、と。

今後の書き込みで(毒)といふのをうまく書けたらいいな(笑)。

Le rappel des oiseauxがやばい

久しぶりにエミール・ギレリスのLe rappel des oiseauxを聴いた。
ちょっとやばい。

前からエミール・ギレリスは気に入ってゐたが、特にベートーヴェンのワルトシュタインは凄いと思ってゐたが、エミール・ギレリスの全集版的なCD集の18枚目に収録されてゐるラモーのLe rappel des oiseauxに今、魅了されてゐる。

現代のヒーリングミュージック、スピリチュアルミュージックに大いに期待したいところではあるが。

天才よ、出てこい、と言ひたい。