夏の大祓ひ

6月の末日は、半年に1度の大祓ひの日。
神社では、茅の輪くぐりを行ってゐる。

それに合わせて弊社では、半年の大祓ひで社内飲み会を年中行事の一つとして行ってゐる。
29日に行ったが、スパークリングワイン、ビール、日本酒、赤ワインとチャンポンしてしまって、悪酔ひしてしまった(苦)。昨日、今日と体調がよくない。2日酔ひ3日酔ひ。
アルコール依存症の自分でも、昨日今日はアルコールは飲めなかった(笑)。

今年も半年が終り、気候は夏真っ盛りの状況だ。

喜びが足りない

今日、サヤーダさんのセッションを受けた。

自分の決断で最近行ってゐないと言はれた。
そして、自分が喜ぶことをしていったはうがいいと言はれた。

また、この地球には「喜び」が足りないとも言ってゐた。
そして、各自は自らの内に「喜び」を持つやうにしていくと、それが外にも広がってゆき、
結果として、地球を喜びの星にできると。

松久正先生は、「お喜び様」と言はれてゐる。
Tya-Tyaさんも「オヨロコビ」と言ってゐる。

経済的に苦しいと、「喜び」で生きれない。苦悩の連続だ。支払ひをだうしようといふ思ひで四六時中いっぱいになる。

「喜び」は経済的な安定があってこそ成り立つ。

やりたいことがやれるなら、嬉しいし、「喜び」だらうけれど。

喜びが足りない。

訳語の難しさ

7月に出版予定のノンデュアリティの本『悟りを生きる』(スコット・キロビー著)の訳語で難航してゐる。

「inseparability」「inseparable」(分けられない、わけられないもの)の訳語で、
「一体性」と訳すのか「非分離」と訳すのか「不可分」と訳すのか「分離できないもの」と訳すのか、
訳者、編集者、僕の間で統一見解に達してゐない(笑)。

英語から日本語への変換は、1対1ではできないものが多くて、一種の文化移植みたいなところがある。
マインド、ハートの訳語も、心が1対1で対応していない。
イギリス人やアメリカ人は、マインドというと頭(思考)を指すが、日本人が心というとどこを指すのか? 胸か。
頭から胸全般か、漠然としてゐる。頭を心と指す人は少ない。
ただ、禅で心といふ言葉を使うときは頭(思考)を指すことが多い。禅が中国から来ているからだらうか。
心臓も中国から来ているから、中国人か禅僧は何か使ひ方が違ふのかな。

『悟りを生きる』は、わりとわかりやすく読みやすい本なので、難しめの表現でないほうがいいのかもしれないけれど。

翻訳は文化移植であるとすると、逆に日本語を他国語に変換する(日本の文化を他国に伝へる)のも大変さうだ。

よくこれからは日本から文化(日本の精神文化)を世界に発信するのだ、といきまく人がゐるけれど、
日本語をうまく他国語に変換できるかだうかだらう。
また変換したい外国人がゐるかだうかだらう。
さうでなければ、単なる日本人の押し付けといふエゴだ。

神の愛と現実

スピリチュアル系の人たちはよく、神の愛とか光とか、美しめの言葉を言い、信じてゐて、僕にもそれらを信じ全託したほうがいい、今厳しいのはさういふものを信じてゐないからだ、みたいなことを言はれる。

さうなのかもしれないが、自分には全然わからない。
何も信じてゐないからかもしれない。可能性しか。

神の愛があっても、支払いはしないといけない。神の愛があれば支払いをしなくていいのであれば、すごい楽だ(笑)。

太宰治みたいに、呑んだくれて借金にまみれて自殺するならそれも生き方かもしれない。(一昨日は桜桃忌)

性格は同じく破綻してゐる自分ではあるが、支払いはしなくてはならない。
その金が厳しい。その現実を前にして精神的なことはわからない。
物理的に資金調達しなくてはならない。
「意識の目覚めに役立つ情報を提供する」という理念も資金があってこそ成り立つ。
お金がなければ人の役に立てない。
人の役に立ってゐないから入金がない。

そんな日々を暮らしてゐると絶望を通り越して不感症になる(苦)。
支払ひマシーン。

引越し疲れ?

12日に無事、引越しが終ったが、荷物の量が多くて、事務所の倉庫領域も満杯で、なかなか荷物が片付かない(苦笑)。
自分のいろいろな風水グッズやエネルギーグッズ、資料や原稿も片付いてゐない。
片付けるのが得意でない。だから、経済や経営も厳しいのかな(苦)。

6月は、いろいろな本が売れてうれしいけれど、それらの入金ははるか先で、今の支払いが厳しい。
遣り繰りが大変すぎる。ダイハードな日々。いつまで続くのか。

引越し疲れなのか、新しい事務所が現状復帰で壁や床が新品になった分、その化学塗料のにおいにやられたのか、遣り繰りが厳しいところからくる心理的負担からなのか、
結構疲れきってゐてダルい。

擇日

6月12日、無事(なんとか)事務所の引越しが終了した。
電話やネットの回線までは終った。
あとは、いろいろなダンボールを片付ける作業が残ってゐる。

6月12日の引越し日は、中国(台湾)の擇日といふ占ひで、風水師に吉日を選んでもらって決めた日だ。

きしくも12日は、トランプアメリカ大統領と北挑戦の金正恩との日朝首脳会談の日でもあった。
彼らは、擇日でその日を選んだのだらうか。

事務所の移転

6月12日に、表参道から神保町へと事務所を移転します。

表参道の事務所は5年借りてゐた。
駅の出口からすぐの超便利な立地のところにあった。
だが、引っ越してから全然経営状態がよくなかった。いろいろな問題も起きたり。
風水的によくなかったのだらうな。
表参道に引っ越したときは、物件の立地の良さだけで引き合いも多い物件だったので
風水師や霊能者に相談しないで決めてしまった。
その前の事務所を選ぶときに霊能者や風水の先生にいろいろ聞きまくっていたのだが、
結果、あまりいい経営状態にはならなかった。

今回、事務所の移転に伴って、違う風水の先生と霊能者に相談した(笑)。
銀座からはじまって、表参道、原宿、北参道といろいろ物件を見てまわったけれど、
良さそうな物件は、すでに大概申し込まれていたり、また条件に合わない物件も多く、
何ヶ月も決まらなかった。
そして、エリアを広げて物件を探すことにして、ようやく神保町に条件の合う物件が
見つかった。
その風水の先生によると今度の物件は財運がいい物件らしい(笑)。
それに期待したい。

事務所の引越し前から『松果体革命』『22を超えてゆけ CD付』『パワーか、フォースか』等、本の売上がいい。
ジャスムヒーンさんの申し込みもたくさん来てゐる。
風水効果なのか、霊能者による霊符の効果なのか。
ありがたい。

神保町は、古本屋街であり出版関係の会社も多く本の街。楽器屋さんも多い。
そしてカレーの聖地(笑)。
今までとはまた違ふ気持ちで仕事をするのかな。

天頂にアルクトゥルスが出てゐる

今の時期、夜空の天頂にアルクトゥルスが出てゐる。

次の『スターピープル 67号』の特集は、「いかに天の川銀河文明は地球に影響を与えたか」といふことをテーマにしてゐる。

トム・ケニオンの『アルクトゥルス人から地球人へ』といふ本でもそのことが書かれてゐるが、
アルクトゥルスからの影響も結構きてゐる。

夜空を見ながらかみしめたい。

靴べらと税金

何かを書かうと思って忘れてしまったので、別のことを書く。
飲んで帰りの電車が終電で途中駅までで終ったので二駅歩きながら、道端の変な設備を見て、こんな不要のものに税金が使はれてゐるのかと思って帰ってきた。
公務員は税金の使い方がヘタだ。だう使ふかは議員が決めるのかもしれないが、議員も判断能力がなく税金の使ひ方がヘタだ。だうでもいいことに税金を使ってゐる。
公務員は不要だと思ふ。みんな民間でやればいいと思ふ。
公務員を税金で養ふ必要はないのでは。自分達が稼げるやうになったらいいのでは。
議員も税金の使ひ方を考へたはうがいい。

そもそも、前は消費税ナシでやってこれたのに、なぜ消費税? それに今度10%に上げるとは。
うちも消費税が8%になってから更に経営が厳しくなった。クソ。
消費を低下させ、本が売れなくなった。会社がやばくなった。
消費税分、物価の値上げに等しい。
消費税撤廃を望む。その方が景気がよくなると思ふ。
(消費税が上がってよくなった企業はほとんどないのでは?
政府(官僚公務員)の愚策)

うちについたら、うちを出るときに靴べらを折ってしまったことを思ひ出した。
このことを書かうと思ったのだった。(違ったかな)

うちを出るときに靴べらを折ってしまい、その後、電車に数歩手前で乗り損なってしまひ、
途中も判断を間違ひ、結局、目的地まで10数分遅れてしまった。
最初のしくじり?が、次々と尾を引いていく。