「わくわく」雑考2

このブログは、たいがい酔ってゐるときしか書かないが(苦)、今回も適当に書いてみよう。

「わくわく」はアドレナリンを誘発し、交感神経を活発にするけれど、現代社会はストレスだらけで、もうはち切れんばかりだ。
でも発散できず、抑圧して生きてゐる。鬱々とした状態だ。
 太古であれば、叫び声を上げ、土人の踊りのやうなことをして、アドレナリンを発散してきたが、今は、そして日本人は叫び声をあげられない。他人の目を気にしてしまふ。

 僕は家のなかで物にあたり、壊したりしてゐるが、それでも満たされない。上下の階の部屋に迷惑を掛けてゐるやうだが(苦)。

わくわく感が足りないのか。浄化(カタルシス)ができてゐないのか。

現代社会において、社会の中に、感情をストレスを解放するシステム?が組み込まれてゐない。
さういふ意味では、太古のはうがよっぽど健全だ。

たぶん、太古のはうが自分と自然の中心につながってゐたのだと思ふ。

われわれはみな土人ではないか。
そして宇宙を駆け巡る存在でもある。

宮澤賢治に乾杯!

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