グルジェフの曲

グルジェフの思想について書かれた『奇跡を求めて』(ウスペンスキー著)は、自分に最も影響を与えた本の1つだ。

エソテリックの神髄を語ってゐる。Kan.さんとも通じてゐる。

自己想起(自己知)は、ラマナ・マハルシにもクリシュナムルティにも通じ、グルジェフの思想は非二元とエソテリックが融合してゐる。

グルジェフは、客観芸術についても説いてゐた。
そして、グルジェフ自身、作曲もした。

グルジェフの曲を

何をどこまで

何をどこまですればいいのだらう?

覚醒(悟り、ノンデュアリティ)を限りなく追求すればいいのか、
エソテリックを追求すればいいのか、
スピリチュアルを人々に普及することをしていけばいいのか。

自己探求か、他者のためか。

菩薩行(大乗)は、みんなを救ってから最後に自分を救ふみたいなイメージがあったが、
自己=他者(包括者から見れば)であれば、みんなを救ふこと(みんなが救はれること)と
自己が救はれることは同じことなのだ。

すべてが一体として救はれる(救はれるとしたら)。

けふの1曲、
癒しの曲として、キース・ジャレットの「メロディ・アット・ナイト・ウィズ・ウイー」をYoutubeであればと思ったけれど、本人のがなかったやうので他の人が弾いてゐるもので。(CDで本人のを聴いてほしい)
My Wild Irish Rose ~The Melody at Night, with You~

おまけで、キース・ジャレット自身の、
Danny Boy

When You Wish Upon a Star

キース・ジャレットは、グルジェフの曲もCDとして残してゐる。