世を惑はす本

スピリチュアルの本の50%~80%は世を惑はす本のように思へる(推測)。

悪貨が良貨を駆逐するやうに、スピリチュアルの良書が惑はす本の隅に追いやられてゐる感じもする。

良書と言っても主観かもしれないが(笑)。

良書の定義ってなんだらう?
まず、言葉や文章に矛盾がないこと。
次に、エゴをくすぐらないこと。
さらに言へば、文章に力があるといふかセンスがあるといふか。あれっと言はせる文章力。
あとは、二番煎じでないこと。

2 thoughts on “世を惑はす本”

  1. 10年以上前から、良書を出されるのはここ、と思っています。前のコメントでどなたかが書いておられたように、最近は10年後には居なくなりそうな本の出版が横行していますね。私もこの20年来のスピリチュアル本を整理したところですが、本棚に残ったのは貴社の本ばかりです、本当に。

    去年の末頃から、周りがおかしい、人々が去っていく・・これも同じです。今何かとても大きな事が起きていますね。一時のカオスなのでしょう、依存心や思い込みでそこに居た、という人たちが(本人たちは何かに目覚めたかのように思い込み)そこに居られなくなるという現象に感じています。

    惑わされずに居たいと思っています。し、大丈夫な人たちも居るようです。

    スピリチュアル界の情報のあり方について、どういう方法で出していくべきかとこの所、考えていて、今朝、ナチュラルスピリットさんのことを思い出し、検索でこちらに辿り着きました。ちょうど今日の書き込みを見て感じるところがあり、コメント致しました。長文失礼します。

    これからも「ここの本ならば」と読者が安心できる出版社であり続けて頂ければ、ファンとしてはありがたい限りです。現在のカオスを抜けると、本質を求める、本質しか求められない気流が高まりそうですね。

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