ちやうど来月出版(復刊)予定の『バーソロミュー3』のチェックをしていたら、かういふ文章で出会った。
(前も読んでいたけれど、すっかり忘れてゐた)
「イライラなどの感情が自分のなかにあるからといって、それを外界で表現しなければならない
ということにはなりません。自分を傷つけた相手に向かって、どんなに傷ついたかを常に思い知
らせる必要はありません。(中略)考えを押しとどめて、感情が生まれないようにし、それらのすべてを通り越した心の内なる場所に降りていき、平和と静寂と無批判のパワーのなかで憩うことを選択することも可能です。どんなときでもこのやり方を選ぶことができます。」
反応せず、「平和と静寂と無批判のパワーのなかで憩うこと」ができたら。
昨日のやうな馬鹿だの阿呆だのイライラはしなくなる。
また、バーソロミューは、かうも言ってゐる。
「目の前の障害に対して怒り、イライラしている自分を発見したら、唱えるのです。『すべ
ては神である』」
未熟すぎる自分だが、トライしてみよう。
今までは、ものに当たったりしてきた。その結果、ものが壊れたり。
最近では、椅子を蹴って逆に足をくじいてしまった(苦)。