同じ世界にゐても、覚醒してゐる人とさうでない人(眠ってゐる人)は、見えている世界が違ふ。
覚醒してゐる人は静寂の中で、輝いてゐて、超越したものを感じ、ワンネスを見て感じてゐる。
眠ってゐる人は曇った世界(三次元の世界)を見てゐる。
住んでゐる世界が違ふ。同じところに居ながら。
五次元に住んでゐる人と三次元に住んでゐる人は共存してゐる。会話もできる。
(覚醒した人は、アセンションした人である)
五次元に住んでゐる人は『聖なる予言』で示されてゐるやうな三次元に生きてゐる人からは見えなくなるわけではないと思ふ。波動が上がって消えるといふのとは違ふ。
ゾクチェンのマスターや仙人が「虹の体」になって消えるやうだが、まだ仕組みがよくわからない。
ゾクチェンの人は死ぬときに、7日間かけて体が小さくなり、うまくいけば髪と爪だけ残して消えるやうだが、その仕組みとは?
尸解仙も死ぬときに消える。
覚醒をずっとやってゐると「虹の体」になるのだらうか。それとも小周天や大周天をずっとやることで「虹の体」になるのか。
ゾクチェンでは、小周天や大周天のことは言はない。
眠ってゐる人が死んで幽界や霊界に行くのと、覚醒した人が死んでいく世界は違ふのかな。
覚醒した人は死後どこにいくのか。涅槃(ニルヴァーナ)か。どんな世界? この世にゐるときも見てゐた世界?