時代精神

グレン・グールドが奏でた頃の曲想は、その時代の時代精神を反映してゐた。
それらの演奏は今も愛でられ親しまれ、普遍性をもってゐる。
現代の演奏家は、今の時代精神を反映してゐる。
それはグレン・グールドとは違ふが、現代の様相を表現してゐる。

精神世界、スピリチュアルも時代精神を反映する。

時代精神を踏まえながら、どう発振していくかが出版社の役割だ。

サンマーク出版さんあたりは、うまく発振してゐる。

うちはうまく発振できてゐない(苦)。

時代精神の中で発振したものは、その時代を象徴したものとして後世に残り、
その時代の文化として位置づけられる。

今、時代を切り開かないといけない時代と思ってゐるが、切り開く何かがあるのかだうか。

天才は必要だ。

2 thoughts on “時代精神”

  1. すでに天才は現れて本まで出しているというのに
    これ以上何を求める必要があるのでしょう
    辻麻里子
    半田広宣
    そしてそれらを認め出版した
    今井博樹

    「22を超えてゆけ」を
    「人類は進化してゆける」と私は解釈しました
    22が人類の限界数だというのなら
    それを超えるとは
    人間を超えて新たな種が生まれるということでは?
    新しい種が生まれる、それを生物学では進化といいます
    進化は一個体に起こるのではなく種全体に起こるもの

    人間を眠っていると表現するなら
    新しい人間は起きている=覚醒していると表現できるでしょう

    眠っている者が起きるのには何が必要でしょう?
    辻さんは、各自各様に自らの意思で進むことが大事、と言っているように思います
    誰かすごい指導者に従うのでなく、各々の道をいくこと
    その行為が種を目覚めさせていく

    そしてもう一つは時間、時期。(これは私見ですが)
    桜は早く咲くものもあれば遅く咲くものもある
    しかし春が来れば必ず桜は咲くのです

    2013年、覚醒

    なぜ西暦年と覚醒の時期がリンクするのでしょう?
    それは人間の意識発達が地球を回しているからではないでしょうか
      「果てなく続くストーリー」by MISIA より
    地球の公転一回が一年と呼ばれるので

    そして時期は来て2013覚醒を過ぎ、今少しずつ開花が始まっています
    まだ気づくほどではないでしょうが
    冬至を過ぎてもすぐには春を感じられないように

    そんな夢を見た

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