『よひとやむみな』では、心の中の台風の目に意識を持っていくことを勧める(それが身魂磨き)。
台風のまわりの暴風域は二元のああだかうだといふ意識であり、台風の目はそれを超えた意識。
そこに神の氣が入る(通る)といふ。
また内に神を祀れといふ。これは台風の目の中心に神を祀ることである。
内に神が在って、その神が働くように生きるのが「神の道」。
外なる覚醒(一瞥)は、超越者を外に見出すが、内なる覚醒は、超越者を内在者として感じる覚醒であり、自分の内なる超越者(内在神)は同時に外の内部の内在神としても感じる覚醒である。
内なる覚醒の道が、神の道である。
これは、バーナデット・ロバーツに通じる。
『よひとやむみな』と共に、何回も繰り返して読みたい本です。
ところで、やむ は、どういう意味だと思われますか?
止む?かと思いましたが、病むと読む人も・・・言霊としては、何を表しているタイトルかなと思いました。
「やむ」は「止む」でいいのかもしれませんが、人それぞれ感じていただければいいのかなと思います。
基本的には、「世も人もみんな止まる」という意味のようです。
この言葉の音の順で「愛と光と美の波動」があるとのことです。
数字に置き換えると四一十八六三七のようです。
数字の意味合いは各自で考へていくもののようです。
世も人も皆止まるの意味ですが、並木良和さんが、これから2038年前後の地球について、いわれていることと、同じことを予測している内容に、勝手に解釈しました。
個人的な解釈ですが、日月神示系の本の中で、1番、読みやすくレベルが高いという印象を感じました。
翻訳ものが主流のナチュスピから、このような本が出版されたことも、今の時代を感じました。
日本が世界を救うかもしれないと、思いましたが、現実は、まだまだ、ですね。
ありがとうございます。
3月3日より、瀬織津姫の身魂磨き実践瞑想会(Facebookのグループ)が始まりました。
朝・昼・夜の1日3回、自分の都合の良い時間に30分、毎週月曜日と木曜日です。
最初に主催者の方が、『よひとやむみな』を朗読されて始まり、あとは、各自、瞑想に入りました。
わたしは、2000年ごろ、若月先生にいただいたマントラを思い出して、唱えていました。
一人では、続きませんが、なかなか、良い企画だと思いました。
今井社長、良い本を出版してくださってありがとうございます。感謝申し上げます。