利益追求ばかりで本来の目的を見失ったか

いろいろなことに振り回され、売れる売れない等の議論で、本来何を伝えるべきなのかがやや失われてゐたか・・・

他社の売れ行き状況や売れ筋情報等に振り回され、弊社の棚の状況や売れ行きや、営業の仕方云々を議論し、そんな中で大切なものを見失ったか・・・

自分自身がエゴ出しのバカ野郎になったか。

本来の理想はどこへ行ったのか。

くたくたになって、疲れて、酒に溺れ。

他の「本来のあり方」を追及してゐる人達と接する機会があると、刺激を受け、あぁと思う。
おのれを振り返るいい機会になる。
あまりにもちょっと低レベル・低波動にゐる。

人は平等ではない

人それぞれ興味が違ひ、興味が違ふとそれに対する知識も違ひ、それに対する表現も違ってくる。
それにともなって能力も違ふ。
みんな能力が違ふ。
能力が違ふだけならともかく、意識、向き合い方が違ふ。
それで差が出てしまふ。

営業向きの性格に人、でもそれで前向きな人とサボる人。差が出る。
他の業務でも能力の差もある。プラス前向きさや素直さや、あまり活性化しない人や。

人は平等ではない。

しかし、自分はアマチャンで同じに見てしまふ。苦。
みんないい人に見てしまふ。苦。 
欠点の一つだ。
会社をあやまってしまふ。
会社だけに限らない。

人ってさうなんだ。苦。

仕切りって、マスクって

お互いにコロナに感染してゐないのに、仕切りって、マスクって、なんなのかな?

知らないところならまだしも、そうでないところでマスクといふのは変。

外でも距離感が十分なのにマスクといふのも変。

もはや有効な薬が見つかってゐるにもかかわらず、騒ぐのも変。

今やインフルエンザや風邪のレベルになってゐるやうに思ふ。
そんな状況なのに緊急事態宣言を出す不可思議。

医療体制を1年間、充実させてこなかったのも不可思議。

政治家、何やってんの。

別世界

ChieArtのChieさんが、この数ヶ月で世界(時空・次元)が変わったと言ってゐたけれど、自分としては実感がなかった。
でもさう言へば、ふと気づいたら別の世界にゐる感じがする。
今までゐた世界とは別の世界。
何かが変はってしまったやうだ。

現実感のない世界に移行したやうな。

虚しいといへば虚しい。
何か薄れていってゐる。

毎日かなりの量の酒を飲んでゐて、脳細胞がだいぶ壊れてしまったからかもしれない(笑)。

 

けふの1曲
BalakirevのIslamey(Oriental Fantasy)

二重

先日、エゴの視点と神の視点について少し書いたが、
何かをやらうとして、ほとんどことごとく叶はない。挫折の連続。
そんな中で「願望実現の方法・法則」としてスピリチュアルが利用されたりする(苦)。
エゴのために利用される。試される。
だが、ほとんどそれもうまくいかない(笑)。
「1勝9敗」とユニクロの柳井さんは言った。孫さんにしても三木谷さんにしても、他の経営者や経営者でない人も、たいがいうまくいかない。
でも彼らは強靭な精神力なのか、負けてもやり続けてゐる。
その精神性はなんなのか。どこから来るのか。

自分の場合、やることなすことうまくいかないことの連続で、かなり不快な感情になる。
グルジェフは不快感を表現することは精妙な物質への成長(意識の進化)の妨げになるといふ。

覚者は、ものごとがうまく運ばなくても気にしないのだらうか。
そもそも覚者は、願望をもたないのか。
任運(にんぬん)として、良寛は病気になったら病気に任せよと言った。
ダメならダメでいいのか。
それだと事業は成り立たない。

片一方で「あるがまま、なすがまま」で、また片一方で「願望と挫折と苦悩」。
この二つは調和するのか、二重で成り立つのか。

うまくいかなくても淡々と不快にならず対応していくことなのか。
自分には難しい。二重のはざまを往来する。

 

けふの1曲。
上記とあまり関連がないが、耽美な曲。
Alkan の Nocturne No.1 Op.22

超越者は内在者

外の世界を超えたもの、主客を超えた超越者は、外に「見える」やうに一見思えるが実は内に在る。
万物に内在してゐる。否、万物が超越者に内在してゐる。
「神が内に在る」とよく言はれてゐるが、本当は「われわれが神の内に在る」。
内在神ならぬ内在人だ。万物は神の内在物。

われわれは外を見るとき、内を見てゐる。

われわれは内から包まれてゐる。

その包む存在が根源となり、創造が生まれ、芸術が生まれ、喜び(無条件の喜び)、幸福が生まれる。

 

けふの1曲。われらがSoo-Been Leeの幼少期の名演。Wieniawski – Variations on an Original Theme Op 15