138億光年

138億光年の宇宙の中で、神に「どうぞお救ひください」と祈ったり、引き寄せの法則で願望を実現させようとしたり、ああだかうだとあったり、すべて些細なことに感じる。

138億光年の宇宙の中で、煩雑な仕事に追はれ、日常の会話に付き合ひに対応する。 

138億光年の宇宙の中で、人の思ひや苦悩といふのは何なのだらう。

138億光年の宇宙は、物理法則で人の感情とは関係なく運行してゐる。

すべては夢として消えてゆく。

人の人生も、138億光年の宇宙の中では瑣末な出来事。

蚊のやうなもの。

人がゐなくなっても宇宙は運行していくのかもしれない、おそらく。
人にとっては何の意味もなくても。

非二元の意識で138億光年の宇宙を超えてゐても・・・

 

けふの1曲、ヘンデルのパッサカリア

緊急事態宣言解除はお祝ひ?

緊急事態宣言が解除されたのでお祝ひにスタッフに飲み会を誘ったが、ほとんどのスタッフは応じてくれなかった(苦)。

長い苦難の末、明けたのにめでたくないのかな?

スタッフはまだ心配だといふ。

スタッフはあまり苦難と感じてゐないのかな。
経営者ではないから。

意識の乖離。

居酒屋さんにもお金を回せたら。

 

けふの1曲。前にも紹介したかもしれないが、袴田美穂演奏のKreisler : Prelude and Allegro

スピリチュアルの潮流、本流

コロナが流行って良かったことは、自然がよくなってきたこと、神域聖域が清まったこと。
人が活動しないことに比例して自然がよくなる(苦)。
人間は自然に対して害にしかならないのか。

それはさておき、
スピリチュアルがこれだけ広まって、多様化して、潮流は多岐に枝分かれてしてゐる様相だ。

スピリチュアルの出版に携わってきて、ある種の流れをつかみ、その本流となるものを出すようにしてきたつもりだが、これからの流れはだうなのか。

多岐にわたってゐるので本流といふのはもはやないのかもしれないが、大筋の向かう流れみたいなものはあるやうにも思ふ。

基本は、ノンデュアリティ、意識の覚醒の方向で、そこに松果体を中心とする脳科学や変性意識との関係性の解明、チベット仏教ボン教の虹の身体といふ意識の覚醒と物質の変性(アセンション)の関係性、他の星系のヒューマノイドとの交流、この辺をおさえていく必要があるのかなと思ふ。

あと、ハートの問題。
縦軸(エソテリック)の確立と交流も。

ライトスピやビジネススピは、他の方々に任せる(笑)。

 

けふの1曲、コロナのせいで、それぞれのテレ演奏が一つのオーケストラになるのが流行ってゐるのかな。
Elgar’s “Nimrod”

「うれしい、楽しい」アファーメーション(笑)

「うれしい、楽しい」アファーメーションをすると、うれしいことが起るのか(笑)。

普段、艱難苦難、そして忙殺の連続で、うれしいことなどあんまりないが、
けふは、版権関係でうれしいことがあった。

「うれしい、楽しい」アファーメーションのおかげなのか(笑)。

 

それとは関係ないが、けふの音楽、

Yann Tiersen – Comptine d’un autre été (ピアノ・ヴァージョン)
ヴァイオリン・ヴァージョンはこちら

何も楽しいことがない(笑)

疲れきってゐるせいか、いそがしすぎるのか、仕事に対する関心が変はったのか、何も楽しいことも面白いこともない。

ウツといふわけでもないと思ふけれど、コロナで飲みにも行けないし(笑)、日帰り温泉にも行けないし、気晴らしもできない。

人とスピリチュアルを語り合うこともできてゐない。

人相も悪くなってきたかな(笑)。
太ってきたし。

「楽しい。うれしい」とアファーメーションでもいい続けようかな。

真の喜びは、至福は、二元を超えた包越者を感じたときに、感じてゐるときに生じるもの。
常の包越者を念じ続けたい。

 

けふの1曲、タレガの「ラグリマ」

破壊衝動

何か不愉快なこと、うまくいかないこと、頭にくることがあると、破壊衝動でものにあたり壊してしまふ。

前は携帯を地面に投げつけて何個か壊した。
今は携帯は壊さないが、いろいろなものを蹴ったり、壁を叩いたり、何でもかんでも小物も本も投げ飛ばしてしまふ。

まう条件反射的だ。

ものごとを作っていくことに携わりながら、うまくいかないと破壊しまくる。
叫ぶ。

情動の爆発。

親や先祖からの連鎖でもあるのだらう。

だうしやうもない反射システムだ。

短氣は損氣ともいふが、たしかにさうだ。

人類は破壊しまくりの歴史だ。
自分の中にも組み込まれてゐる。

自分には愛がない。
慈善活動家の側面もない。

奉仕の気持ちはあるが。
出版の仕事も奉仕のやうなものだ。

 

けふの1曲 ドビュッシー「夢」

破壊のあとやうな・・・

いざとなったときに

普段、自堕落な生活、生き方をしてゐるが、いざとなったときに何か人のためになることができたらと思ふ。

普段の生活ではなかなか琴線に触れる機会はないが、本当はいつも琴線に触れて生きてゐるはうがいいのかもしれない。

いざとなったときに誹謗中傷する人、いざとなったときに人のために何かをする人・・・
いざとなったときに、その人の人間性が現れる。

人の醜さ、美しさ。

神はどこに現れるか・・・

どちらにも現れるのだらうけれど。

人の詩と真実。

 

けふの1曲、ベタですが、Jupiter – 平原綾香

まう1曲、花は咲く

人生は夢みたいなもの

この人生の数十年、人類の歴史の数千年、ヒューマノイドとしての銀河間の歴史、数百万年。

すべて夢みたいなもの。

死してだうなるか・・・

 

弊社で『天使のレクチャー』といふ本を出させていただいたヒロコ・アイザックスさんが先日、向かうの世界へと旅立たれた。最後に綴ったブログ

若くして旅立たれた。

向かうの世界で安らかでありますやうに。

 

辻氏も若くして行ってしまった。

 

人生とは夢に生きて死んでいくことか・・・

 

けふの1曲、「カイザー 練習曲 第2番

別バージョン

ウエサク

けふは5月の満月、ウエサク祭。
ブッダが悟りを開いた日とも言はれる。

アセンション・ブームの頃は、アセンションを祝ふ日として各場所でお祝ひが行はれてゐた。

ちょっとひと昔の話。ちょっと懐かしい。

今は、悟り(覚醒)のお祝ひの日?
非二元について改めて考へてみる日。

常日頃、非二元で生きてゐる人にとっては普通だが、それ以外の人にとっては、覚醒(自他を超えた意識)に目覚めるためのきっかけになる日。
高次元の存在達もサポートをしてくれる日なのかな(笑)。

 

コロナも収束に向ひつつあるやうにみえる。
4日に5月末まで緊急事態宣言を延ばすと政府は言ったが、7日から各自治体は通常の在り方にしてゐっているところが多い。政府もこの収束に延期を言ったもののすぐに見直しを言い出した(笑)。
政府はあまり見えてゐない。あてにできない。政府の対応はよくわからない。
お店の人達はたいへんだ。

薬も認可されだして6月くらいからは対処法もできてゐるかもしれない。
来年にはワクチンもできて、来年からのコロナ対策も大丈夫かもしれない。

一人10万円の支給といふことだが、この際、ベーシックインカムを導入したらだうだらう?
生活は最低限保障する、と。
(スペインは導入した?)
さうすれば、どんなことになっても国民は安心するのでは?
最低限、食べて住むのに困らなければ、あとは自由に仕事をすればいいだけ。
アフターコロナは、ベーシックインカムで。

アフターコロナと最近よく聞くやうになったな(笑)。

 

けふの1曲、Asturias (Isaac Albéniz) – Alexandra Whittingham