グルジェフは内的な進化の道として、最初に「自己想起」(見てゐる自分を見ること)を説く。
これが、第一番目の意識的なショックだ。
そして次の第二番目の意識的なショックとして、感情に働きかける、「不快感を表現しないこと」
「自己同一化、内的考慮をしないこと」を説く。
この二番目のショックがない限り、高次感情センター(もそれに続く高次思考センター)は機能せず、
内的進化も起らない。
自分の場合、不快感を表現しなくりだ。全然、二番目のショックができていない。
これからは、その辺を取り組むのが自分の「ワーク」なのかな。