1990年代は、スピリチュアル界も割りと特化した質のいいものが多かったやうに思ふ(全体としては数は少なかったが)。
しかし今は、まう玉石混淆で、情報はネットでも書籍でもものすごく多くて、質はバラバラ。
数の多さで、質のいいものが埋もれてしまってゐるのか、見えにくい時代だ。
質がいいものがあるのかもわからない。
なぜ今の時代、これでもかと言はんばかりに情報を投入するのだらう。
玉石混淆で先も見通せない。
見通せない時代を生きていくしかない。
出版社としては、時代を切り拓いたり、見通しを示したりする役割があると思ふが(笑)。
これでは失格だ(苦)。