ブルータス、お前もか


雑誌『BRUTUS(ブルータス)』の最新号の開運特集は、「開運」と言ひつつスピリチュアルな内容が満載だ。
そして、誌面の作りがセンスがあって、スタピの比ではない出来だ(笑)。

弊社で『ツキをよぶフォーチュンサイクル占い』を出させていただいてゐるイヴルルド遥華さんも出てゐるし、
何よりも圧巻なのは非二元のこともきちんと取り上げられてゐることだ。

服部みれいさんの書かれた「日本のスピリチュアルマップ」(P70-71)では、
最先端の位置づけで「空前の非二元論ブーム」と大きめで書かれてゐる。

そして、特集の最後を飾るのが中野真作さんのご寄稿だ(P90-91)。
非二元(ノンデュアリティ)で締めくくられてゐる!

まう一般誌がここまで来てゐるとは!

UFO問題関係者が活気づいてゐる!?

弊社で最近出した『ディスクロージャー』(スティーブン・グリア博士著)がひとつの起爆剤になって、にわかにUFO問題関係者が活気づいてゐるやうに感じる。

この活気が社会全般にも広がって、社会問題になって、国会でも議論され、開かれたありかたに変わっていってほしい。

1歩近づけば、100歩近づく

サティア・サイババは、「神に1歩近づけば、神は100歩近づいてくる」と言った。
これは覚醒について言ったことなのか。(少なくとも覚醒についても言へる)
1回一瞥しただけでは、覚醒(超越空間)は100歩は近づいてくれないが、
一瞥を何回も繰り返すと、一瞥しただけで覚醒(超越空間・神)は100歩近づいてくれる。

いろいろな面で疲弊し、ちょっと疲れ気味ではあるが、「神があるだけで十分である」といふマントラを唱へえれば安らぎを得られる。

意識の目覚め(覚醒)に役立つものを提供し、人類の目覚めに貢献したいといふ「願望実現」はなかなか実現しない。疲弊疲弊疲弊。
さうひふ人はたくさんゐると思ふし、人類の苦悩を全身に浴びてゐる人も結構ゐるかもしれない。
その代表がイエスだ。人類の苦悩を一身に浴びて死んでいった。
残ったのは何か。
イエスは甦った。

二元を通して非二元を知る

たいがいは二元に埋没しているが、時として二元を通して非二元(の神)を認識する。
二元がないと非二元(の神・超越者)は認識できない。
非二元から非二元を認識できない。だから非二元の神は自らを認識するために二元を創ったといふ話を聞いたことがある。
認識自体が二元的である。
二元的な認識の中で非二元を認識するのが「悟り」である。

枝野氏

弊社から今度出す予定の『ルノルマンカード』の著者の小宮さんとのミーティングのときに出たカードで、枝のカードが出て今回の選挙で枝野氏が躍進すると言ってゐた。
開票結果を見ると「立憲民主党」が野党1位になったといふ。
ルノルマンカード、当たるな(笑)。

今回の選挙では「希望の党」が掲げていた「ベーシックインカム」についてもっと話題になってほしかった。

「日本のこころ」は自主憲法制定なんですね。誰も当選しなかったけれど。
「自民党」は、もとは自主憲法制定のはずだったやうな。今は改憲?
日本人の多数は、原発OKなんだな(苦)。

「緑の党」はだうなったのだ・・・

ブッダが悟ったもの

ブッダが悟ったものは、禅僧が悟り、トニー・パーソンズやジャン・クライン、ルパート・スパイラ、アジャシャンティらノンデュアリティ(非二元)の人やインド系の悟った人と同じものだ。

自我が抜け落ちて、真相(プレゼンス)に目覚めただけだ。
ブッダの無我説とは、一部の仏教徒が誤解してゐるやうな魂がないといふのとは違ふ。
単なる自我が抜け落ちたといふこと。
生老病死を苦と見る自我が抜け落ちることによって、安らぎ(涅槃)を得たといふこと。

トニー・パーソンズとブッダは変わらない。

ブッダも他と同じ単なる覚醒した人だ。
それを仏教徒はブッダを神格化し、壮大なものにしてしまった(笑)。
大伽藍を立ててしまった。阿弥陀如来、大日如来まで作ってしまった。

仏教も単なる覚醒、非二元に戻してしまおう。
大袈裟なものは必要ない。等身大に。

イーロン・マスク

TEDを見たが、
イーロン・マスクは、目が行ってゐる。

スペースXやテスラモータースやソーラー・システム企業、早くはPaypalの前身を立ち上げた天才企業家で、エコや未来を見通した事業を行ってゐるビジョンのある人ではあるが。

なぜ目が行ってゐるのだらう?

未来を見てゐるのか?
人間でないのか(笑)。

ぷあぷあ度

昨日は、弊社から出した『ワクワクからぷあぷあへ』の著者の松久正先生の出版記念講演会だった。

聴く前は、諸問題もあり体調もすぐれなかったけれど、松久正先生のぷあぷあ度や、みんなに行ってくれた頭蓋骨や松果体の調整、質問への的確な答えなどもあり、講演会が終わったら自分のぷあぷあ度も上がったのか、体調もよくなってゐて、すっきりした状態になった(笑)。

松久正先生、さすがですね。

マスコミの情報操作?

小池氏が立ち上げた「希望の党」の党是に合致しない元民進党の議員を入れないことに対して評価が落ちているといふ。
党是に合致しなければ入れないのは当たり前なのに何故評価が落ちるのか疑問。

自民・公明が有利といふ調査らしいがマスコミの情報操作?
または、国民がそんなもの?

マスコミは自民・公明のみかた?
自民党は創価学会と手を組んでゐる。
政治は何でもありか。

心を尽くし、精神を尽くし、思いを尽くして、

イエスの言はれた、もっとも重要な律法として『心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くし、思いを尽くしてあなたの神である主を愛しなさい』がある。
これを英語だと “You shall love the Lord your God with all your heart, with all your soul, with all your strength, and with all your mind”

こころ=heart(ハート)
精神=soul(魂)
力=strength
思い=mind(マインド)

「心、精神、思い」は原語のギリシャ語では、「カルディア」(ハート)「プシュケー」(魂)「ディアノイア」(知性・マインド)らしい。

「精神」の訳が「魂」であれば、元の意味に近い。

頭(マインド)と胸(ハート)と魂で(すべての面で)、神を愛せよ、というふことか。
全身全霊で神を愛する・・・

何はさておき、神が在れば十分である。
限界状況でも。

愛(隣人愛)のあるところに神は在る。