自分は偽善者ではあるが、いいことなんか何も行ひえていない。
人の中には、自分は善いことを行ってゐると思って人がゐる。
まはりから見たら、自分の利益しか考へてゐないのに。
日: 2017年9月30日
永遠の相のもとに
なにか、そんなタイトルの本があったやうな。
覚醒で得られる空(くう)なる空間は、永遠の相とも言へる。
常にその相のもとで生きていけたら、なんの問題もないのかもしれない。
問題はあるけれども問題がない、みたいな相。
それにしても、くたびれてしまった。
こまごましたことが多すぎて、神経が疲弊してしまった。
この長年の宿痾(しゅくあ)が。