いつかこの物質の世界とも別れる

更新がちょっと間が空いてしまった。

今月はかなりあわただしい。
5月発行の本をやうやく3冊印刷所の入稿できた。
何の本かは、そのうちわかる(笑)。楽しみに。

今日の書き込みは、「いつかこの物質の世界とも別れる」
死んだあとの存在・存続については一般に「ある」とされてゐるがまだ確証されてゐない。
あるなしに関わらず、今触れてゐる物質世界ともいつか別れないといけないときが、「必ず」来る。

ドアの取っ手の物質性も、この世に生きてゐるから触れられる。感じられる。動かせる。
死んでしまへば触れられないし、感じられないし、動かせない。

この世のすべてのものが、さうだ。

さういふ面で、この世の物質は貴重だ。

あぁ。

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