不景気の大きな原因のひとつ、消費税

クリスマス商戦も、そんなに売れなかったといふ話を聞いた。
去年・一昨年くらいから、弊社に限らず、本の売れ行きが落ち込みやワークショップの申込み人数も減ってきた。
消費税が8%になってから、さらに不景気になった。
消費税は、消費に税を掛けるので、ものが売れなくなるための税制だ。
消費税を考えた公務員(官僚)は、痛くも痒くもないのだらうが、商売をしてゐる身にとっては死活問題だ(苦)。

1989年(平成元年)に消費税3%を導入してから、日本の景気は悪くなった。バブルが終わった。
「失われた20年」などとも呼ばれ、1997年(平成9年)に5%になり、2014年(平成26年)に8%になり、さらに景気が悪化した。
今度、消費税が10%になったら、もっと景気が悪化するだらう。

消費税を軽くし、最終的には、1989年以前のように廃止してほしい。

税収が減った分、国家予算を減らし、小さな政府にすればいい。
予算の大部分を占める医療費は大幅に減らし、健康増進のためにヒーリングその他、スピリチュアル系の療法を積極的に取り入れれば予算が少なくて済む。

民間の活力アップをはかり、政府は国民の安全と土木事業等、必要最低限でいい。