この世界に氣を入れることと、この世界から氣を抜いていくことと

二つの道がある。
この世界に氣を入れることと、この世界から氣を抜いていくことと。

成功哲学や引き寄せ系は、この世界に氣を入れてだうにかしやうとする。
『奇跡のコース』や覚醒系は、この世界は幻想だから氣を抜かうとする。
この世界なんかだうでもよい、だうならうが幻想、夢幻で、ゆるしまくって脱出する。
傷ついてもカルマの応酬なので甘んじて受け入れ、それでカルマも解消し、
あとは、それは幻想とみなして解放する。

この世界から脱出する。

この世界で、氣をつかひすぎて本を出版し、疲弊する。

人々の気づきになればよい(よいと思って出版する)が、それは結果としてだうなるかわからない。
ひとりよがりなのかもしれない。

氣を入れればいいのか、氣を抜けばいいのか。

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