民主主義国家のロシアと対立する必要はあるのか

社会主義(共産主義)が崩壊し、自由と民主主義になったロシアに対して、なぜNATOが残ったのか。
共に自由と民主主義を分かち合うことはできなかったのか。
アメリカの陰部の何かが働いてゐるのか。

アメリカや自由主義国の対立相手はロシアではなく、中共や北朝鮮。

中共と北朝鮮、ベトナムなどの共産主義国(全体主義国)の体制を崩壊させることが一番重要なこと。

ロシアも勝手だ。自由主義国でありながら他国の主権を侵害するとは。

国家エゴで地球が滅ぶのか。

世も末。

大峠が叫ばれるのもむべなるかな(苦)。

稲盛和夫、ゴルバチョフの他界

最近、たて続いて稲盛和夫とゴルバチョフが他界した。

稲盛和夫氏に関しては、経営関係の本でいろいろ勉強になった。創業期は参考にさせてもらった本の中に入ってゐる。
経営哲学として学ぶところがあった。
京セラを大きくし、KDDIを作り、日本航空の建て直しをし、財団を作っていろいろな人を援助してきた。偉大な人。
瞑想等もされてゐたようで、純粋意識の力もうまく活用していたのかもしれない。

ゴルバチョフは、共産主義という名の全体主義をソ連だけでなく東ヨーロッパで終らせた功績は燦然たるものだ。自由と民主主義がロシアと東ヨーロッパにもたらされた。
それをエリツィンが引継いだが、保身のためにプーチンを使ったのがあだとなった。
清廉潔白な人はほぼゐないので、なんとかエリツィンが乗り切っていい人物を後継者にしてほしかった。
ロシアも自由と民主主義を堅持してほしい。

民主主義は衆愚政治になりやすく、民主主義国家はかなりやばい状態なのかもしれない。
日本も政治があまり機能してゐない。失われた30年。
先見性のある政策をしてこなかった。

電力はこの1年毎月値上がりしてゐるやうだが、発電に対する政策もなってゐない。
日本は火山国なのだから、地熱発電をもっと積極的にしたほうがいい。
潮流発電や洋上風力ももっと積極的にしたほうがいい。
放射能の出ない核融合発電もどんどん投資してもいい。
これからの人類に役立つことにどんどん投資してほしい。