来月出版予定のニサルガダッタの最晩年の本『意識に先立って』(仮題)の中に出てくる”I Amness”の訳語が難しい。
訳者、編集者は「私という存在性」と訳してゐる。
原語が”I Amness”で、”I AM”(われ在り、私は在る)にnessを付けたもの。
“One”と”Oneness”、kindとkindnessみたいな関係か。
「一(一なるもの)」と「一体性」
「私という存在性」だと原語の”I AM”のニュアンスが生かせない。
「私は在る」と「私は在る」性
「私は在る」性だと変なので、「私は在るという性質」
または「私は在るというもの」「私は在るという存在」
「私は在るという存在性」
難しい。
そもそもその英訳は正しいのでしょうか?
何にせよ出版楽しみです。もう100年待ちました。早く読みたいです。
Godness への呼応みたいな感じで内面からの神性とかってどうでしょう?