できる翻訳者や編集者は少ない

翻訳の上手な方はなかなかゐない。ゐてもちょっと変はった人だったりもする。
上手な翻訳であれば、編集者は苦労しないが、上手でない翻訳文を読める文章にできる編集者は少ない(ほとんどゐない)。
上手でない翻訳文もピンキリだが、主語と述語がつながらなかったり、何か日本語として文章が変だったり、頭が変になりそうな文章だと編集者のリライトのレベルを超えるので、その翻訳は使えない。訳し直し。
下手でもなんとかなるレベルであればいいのだが。

できる編集者に苦労を掛けてきた20数年だった。

できない編集者に掛かると質がよくない本になる(嗚呼)。