神はいずこにありや

みんな神様(高次の霊的存在)を求めて神社に行く。
そこに神様がおられると思って。

神社はパワースポットに建てられてゐることが多い。
神様とは別に大地から出てゐるパワーを感じて神社を建てた。
それに神様を後からあてた感がある。

さういふパワースポットは重要だが、信望する神様がある地方地域に
固定化されてはゐないと思ふ。
神様は自由に移動できるのではないか。

神様を求めれば、そして共鳴共振できれば、いつでもどこでも神様と
つながるのではないか。

場所のエネルギーがすばらしいところと、
神様と。

覚醒もいつでもどこでも可能だ。
日常生活が即、覚醒の場所だ。

修行をどこか特別なところでするのではなくて
日常生活でする感じ。
グルジェフの第四の道だ。
(思考、感情、動作の各センターの修行をどこか特別な修行場でするのが、第一から第三の道。
三つのセンターを同時に日常で扱ふのが第四の道)