ネガティブ

「いやいやスピリチュアル」の「いやいや」はネガティブな意味合いばかりではない(笑)。
「いやいやー」といふニュアンスもあり、「いーやいーや」といふニュアンスもある。

それはさておき、
やはり自分はネガティブなのだと思ふ。
破壊力にかられるときがある。
さうたうネガティブ。

また自責の念にもさいなまれる。
自分はだうしやうもない存在だと思ふ。

ルシファーの系統だと先日会った人に言はれた。

そして、こんど「るしえる」の本も出す予定だ。

ベートーベンは、苦悩から歓喜へ、だが、
自分は、ネガティブから解放へ、そして空なるしじま、なんともいへない静かな喜びへ。

仁義

やめた編集者が担当の著者をもっていって違ふ出版社で本を出したり、やめたワークシップ担当者が先生をもっていって自分でワークシップをやったりといふのは仁義に反する。

一般の企業でも、やめた営業の人がお客様をもっていって独立してやっていったりというのは牽制してしないやうにさせてゐるところが多い。

不文律といってもいいかもしれない。

僕も前のコンピュータの仕事を辞めるときに、その会社の社長から新規にクライアントをとってコンピュータの仕事をすることは戒められた。
そのおかげか(そのおかげでもないが)、出版やワークショップのほうの仕事ができるようになった。