超越次元と死

エックハルト・トールは、主観と客観を超えた「超越次元」のことを『マインドとの同一化から目覚め、プレゼンスに生きる』で語ってゐる。

超越次元は、生死を超えた次元だ。死を超えてゐる。

超越次元を意識すると、死をも意識するやうになる。

死が一寸先に見える。

死と共存する生が始まる。

そして、どこかで終はる。