「風の時代」と非二元

「風の時代」といふのは相対世界での出来事で、非二元とは関係ない。
二元の世界といふか、地水火風の四大元素の世界といふか。

色即是空(二元が即ち非二元)、空即是色(非二元が即ち二元)といふ関係性から見れば関係してゐなくもないが(笑)。

二元がなければ非二元を認識しえない。

地水火風のどのやうな状態や配合でも超越した覚醒意識でゐること。

2 thoughts on “「風の時代」と非二元”

  1. >二元がなければ非二元を認識しえない。

    たしかにそうなんだろうけど・・・。
    それとて、「二元」と「非二元」という対比。言ってみれば二元?

    人間はどうしても分けたがる。分離した存在だから…なのだろうか?
    そうするしかないから致し方無いのかもしれない。
    分割しまくってそれから…それらの一片である『下』から『上』を見る。

    私は二元・非二元論はよくわからないけれど、…というか、あまり(そんなふうに)細かく考えない。
    『上』から『下』を見れば、そうやって見てみれば、もっとシンプルだから。

    1. ありがたうございます。

      『上』から『下』を見るにしても、『下』があってこそ『上』から見られるのではないかと思はれます。

      かういったことは、理屈といふよりも実際の認識のことなので、上とか下とか二元とかでは実際はないですが。

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