カントの『純粋理性批判』

今、教育テレビ(Eテレ?)でカントの『純粋理性批判』の番組を放映してゐるが、それを視てゐて大学時代、神保町の書店街を毎日のやうに逍遙してゐて、レクラム文庫のドイツ語のカントの『純粋理性批判』を見つけては感激してゐたことを憶ひ出した。

まう何十年前の話だ。

今、神保町に事務所を移転して感慨深いものがあるが、その何十年前の毎日のやうな古本屋巡りは今はしてゐない・・・

自分の心も變はったのか。

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