運命がひらくとは・・・

運命をひらかうとして、運命がひらく人とひらかない人がゐるのかな。
運命がひらかない人は、ひらかうとしなかったのか、それとも、ひからうとしたけれどダメだったのか?
よくわからない。

自分も出版社をしようと思ったわけでもないのにすることになって、
いつの間にか22年が経った。
これを運命がひらいたといふのか。なんといふのか。

ただ、意図は持った。
会社を作ったら理念を持つのがいい、とよく経営書に書かれてゐて、それにならった形だ。
それが「人々の意識の目覚め(覚醒)に役立つ情報を提供し、より調和した社会になること」だった。
今も基本は変はってゐないけれど、後半に関してはペンディングだ。
人々の意識の目覚め(覚醒)は重要だが、社会については結果論だ。
意識が目覚めた結果として、社会はよくなるのだと思ふ。

この22年で、どれだけ人々の意識の目覚めに貢献できたのか・・・
自分自身が葛藤も多く、対人関係でもダメダメではあったが・・・、最低レベルの人間ではあるが。
なんでこんな人間が22年も続けてこれたのかは不思議。

自分自身の貢献はわからないけれど、多くの人々の貢献で意識は目覚めてきてゐると思ふ。

けふの1曲

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