「わくわく」について

弊社から『地球人革命』を出させていただいてゐる、鎌倉の超人気の医師でありスーパーカイロプラクターの松久正先生は、最近のブログで「「わくわく」生きるんじゃない「ぷあぷあ」生きるんだ」といふことを書かれてゐます。面白い考えだなぁと思ひます。
松久先生は、松果体が活性化されてゐるやうで、宇宙情報をキャッチしてゐるやうです。
来年は「ぷあぷあ」が流行語になるかもしれません。

松久先生のブログを読んでゐて、僕なりの意見といふのが浮かびました。

「わくわく」というのは、バシャールが最初に言って、それが日本人に受けて広まった概念です。
ヴォイスさんは、いまだにバシャール本を出していて、バシャール人気は続いてゐるやうです(笑)。

「わくわく(exciting)」といふのは、アドレナリンを分泌し、交感神経を活動させることと言へます。
それだけであれば、バランスを崩すと思ひます。「ゆったり」「平静」の副交感神経の活動も必要だと思ひます。
「わくわく生きればいい」といふのは片手落ち。時に「わくわく」、時に「平静」に。

バランスがとれてゐないだけでなく、「わくわく」にはある種の軽さがあります。軽薄な感じの軽さ。なんなのだらうと思ひます。

タオ(道)には、「わくわく」といふものがないやうに思ひます。無為自然。泰然と流れる何か。
愛にも「わくわく」はないか。

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