中国のネット事情

昨日、お会い人から聞いたのだが、中国では、facebookもtwitterもヤフーもYoutubeも使えないとのこと。
言論の自由のない国だと、あらためて思った。
インターネットも自由ではない。

あと、北京ではキャッシュレスが進んでいて、みんな携帯でピッとして精算をしているとのこと。
現金はほとんど使われないらしい。
人が何を買ってゐるか、全部把握されていまふ。管理社会。
日本でもさうなるのかな。
なんとかペイが最近たくさん出てきたので。
なんとかペイで支払うと5%引きとか言って。

このYoutubeの動画「閃光少女,中西對決」はどこの国? 中華民国(台湾)? 香港?
519万回も視聴されてゐる。

仏教におけるノンデュアリティの歴史

ブッダがノンデュアリティを悟って、初期仏教から、大乗仏教の中観派、唯識派とノンデュアリティ(非二元)が受け継がれてきたが、そのあとの密教になって、ノンデュアリティはだうなったのだらう?

チベット仏教はノンディアリティなのか?(日本の真言宗は?)
ゾクチュエンは非二元であるが。
ゾクチェンは、禅の影響を受けてゐるといふ説もある。

密教の次に禅が出て、ノンデュアリティの伝統が復活した。
禅特有の癖があるが。

密教はよくわからない。
エネルギーワーク?
三密加持して、自分と仏と一体となるってなんのこと?
身口意(三密)を仏と一つにするとは?

主観と客観のはざま

覚醒、悟り、空(くう)の世界とは、主観と客観のはざまのこと。
世界の根底に空が流れてゐる。
世界は単なるドラマで、空(超越意識)の表面をかすめてゐる。
われわれは、世界に自己同一化して生きてゐるが、一旦、世界に対して自己同一化をやめると、
とたんに空(超越者、根本神)が顕わになる。
生死を超越した世界。

人を見る目がない

どうもみんないい人に見えてしまって、自分は人を見る目がない。
その人の立場になって、その人がどのようにしたらいいのかと思ってしまふ。
どうしたら役立てるかなと思ってしまふ。
こちらの利害損得がわからない(笑)。
それで採用したり、本を出したりして、結果としてうまくいかない場合もある。
人を見る目がない。
人を見ないで、人のいふことを聞かないで、自分のやりたいこと、出したいものを出していったほうが
結果としてはよかったと思ふ。
人に甘すぎるのだと思ふ。
(それでいて、うまくいかないとカッとなってしまったりする。未熟すぎる人格)

うちのスタッフは、人を厳しく見る。
最近は、それで助けられてゐる。

ひとつの峠越え

やっと締切ラッシュをだいぶ解消できた。

今週頭までで4本の期限の決まってゐる本の入稿を済ませた。
それ以外の1本は、期限に間に合わず無念の出版時期の延期(苦)。
あと3本、来年用のものがある。年内に出せたら。いや、出さないといけない。
それら以外にも12月に出す予定の本がある。
1月も2月も3月も大量の出版予定の本がある。
自分もついていけず、スタッフもついていくのが困難になってゐる。

今がつかの間のホッとできる時間。
とはいえ、細かい対応が多い。

本が売れてくれれば氣も休まるが(笑)。