うまくいかないことにイライラする

うまくいかないことにイライラするといふのも、エゴなんだらうな。
悟ってゐない証拠。

なんでうまくいかないのか、だうすればうまくいくのか、
それを考へて、イライラする。

アドレナイン、放出状態。
生物学的にも致命的。

会社経営は、うまくいかないことの連続。
改善の努力の連続だけれど、改善策も見えず、改善もなかなかできなくて、イライラだけがつのる。

それがストレスになる。あぁ。

それによって悪循環も起こる。

覚醒できない。

真我(超越者)を感じるしかない。

ストレス・フリーになれない(苦)。

6 thoughts on “うまくいかないことにイライラする”

  1. 御社の出版物の叡智を総動員すればかならずストレスフリーな現実を創造できることでしょう。ご健闘を祈ります。

    1. ありがとうございます! 弊社の出版物は叡智がつまっていますが、なかなか実践できていないです(苦)。
      いろいろ模索します。

  2. 恐らく、大野氏の遺著はあまり売れないでしょう。彼の論考は哲学寄りで貴社においても異色でしょうから。しかしながら、この本は著者の念願であったはずであり、そうした意味では刊行自体が間違いなく供養に値します。

    1. ありがとうございます。

      大野龍一さんからは、他界される少し前に病院から奥さんのPCを使ってメールを頂きました。
      ようやく本の形になり、出せてよかったです。
      ご本人もあの世から喜ばれているかもしれません。
      ご家族も喜ばれています。

      どのくらい売れるかはわかりませんが、多くの人に読んで頂けたらありがたいです。

      1. こんにちは。大野龍一さんの著書を拝読いたしました。大野さんが生涯を通じて求めたであろう真摯な本質がつまっていて素晴らしいと感じました。刊行へのご家族の愛にも感銘を受けました。こちらの本のなかにまた参考にしたい著作がいろいろと登場しましたので、この本ときっかけに色々と読んでみたいと思います。いつも素敵な本をありがとうございます。

        1. 大野龍一さんの著書をお読みいただきまして、ありがとうございました。

          大野龍一さんからは何年か前に『偉大なる異端』の企画書を送られてきて、ちょうどその本の場所のラングドック地方に行ったか行くときだったのでシンクロを感じて出すことにしました。
          それからも、本人から売れないかもしれないと言はれつつ大野さんの企画訳本を出してきました(笑)。
          まあ、何かのご縁があったのかもしれません。

          お会いしたことはありませんが、個性派の面白い方でした。

          本が出て、あの世で喜んでゐるのかな。

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