ゆるし2

世界に自己同一化してゐると、何かあるとついカッとなってしまふ。
世界から、人から、影響を受ける。

世界と自己同一化してゐないなら、世界がどうならうが、人がだう言はうがどうでもよくなる。
ラマナ・マハルシは「世界のことは世界に任せなさい」と言はれたが、
それが「ゆるし」だと思う(『奇跡のコース』のゆるし)。

ゆるしは、世界と自己同一化しなくなったときの結果だと思ふ。
認識の変換(覚醒)が起ったときに、ゆるしが起る。

まあ、なんでもよくなる(笑)。

世界の中で、あれがほしい、かうしたい、と生きてゐると自己同一化にはまってしまふ。
出版時の文章のチェックも、こっちの表現がいいと思って、ああだかうだとやってゐると
自己同一化のどツボにはまっていまふ。
あぁ。
自己同一化をやめて、なんでもいいと思ふと、本の質としていいのができないのかな(苦)。
本の質にこだわるのもエゴか。