信仰は、神なり仏なりに自分が対するもので二元的なものだ。主客を超えてゐない。
主客を超えたところには信仰はない。
ただ、神(仏)という記号(暗号)を通して、主客を超えたものに対する「意識の開き」をもたらすといふ意味では、この主客の相対世界に属している信仰とは一線を画している信仰といふものもあるのかもしれない。
それをヤスパースは「哲学的信仰」と言っていたのかな。
けふの1曲、With or Without You
信仰は、神なり仏なりに自分が対するもので二元的なものだ。主客を超えてゐない。
主客を超えたところには信仰はない。
ただ、神(仏)という記号(暗号)を通して、主客を超えたものに対する「意識の開き」をもたらすといふ意味では、この主客の相対世界に属している信仰とは一線を画している信仰といふものもあるのかもしれない。
それをヤスパースは「哲学的信仰」と言っていたのかな。
けふの1曲、With or Without You