覚醒には、個人があるままで覚醒するのと、個人性が消えたままでの覚醒がある。
一瞥体験は、まだ個人が残っている。覚醒した瞬間は個人消えるが、すぐに個人に戻り、これは何なのだとなる。そして徐々に覚醒の間隔は薄れ、個人の生活に戻る。そして覚醒を追い求める。
でも、千瞥や万瞥をしていくうちに、個人性が消えたままの覚醒に切り替わる。個人性のないほうが主になり、時に個人性が出ても個人性のないほうに戻る。
ラマナ・マハルシやトニー・パーソンズあたりは、さうなのかな。
月: 2025年10月
神のやうな人は男が少ない
今まで見てきた神のやうな人は、すべて女性だった。
男で神のやうな人は稀なのかな。
男はエゴが強いのか。
イエスやフランチェスコは稀な例か。
神のやうな人
時々、身の回りに神のやうな人が現れる。
神のやうな人は、知らないところで、至る所で、ゐるのかもしれない。
そのやうな人たちがこの世界を支えてゐるのかもしれない。